スタッフ林です。
4月に開講したクチーナ(会津)講習会も、
7月3日(金)にて、前期がすべて終了しました。
ウナボルタは単発コースですが、
全日程同じメンバーではありません。
どの回のメンバーも毎回の尽くし料理と真剣に向き合ってきました。
さあ、今回の尽くし料理、お題は「トマト」です。
材料はこちら。
みてください! 美しいトマト!
ここにインゲンもいれ、ケッパーで深みのある味を出し、
パスタにからめていただきます。
生産者クリスチャンの無農薬無肥料のチェチ(ひよこ豆)サラダもつくります。
豆サラダの美味しい食べ方のコツとは!?
どのメニューでも、
オリーブオイル(今回はボルゴを使ってます)、アサクラ天日塩、ケッパー
こういった
シンプルな調味料から、複雑でデリケートな味わいの料理が次々とできあがっていきます。
参加者は見逃さないよう集中し、
味の変化をつかみ、
加えて、料理の気づかいもあわせて学びます。
おいしく食べてもらうよう、
素材と向き合い、
心をこめることが何より大事。
シンプルな調味料だからこそ、
経験も必要。
塩の決め具合はやはり何度かおさらいをしてこそ身につきます。
さあ、できたトマトプレートはこちら。
真夏のトマトサラダ
丘の上のポモドリーノのスクランブルエッグ → ★ (動画でも紹介しています)
古代小麦フジッリ 赤玉ネギとトマト、インゲンソース
古代小麦フジッリ フレッシュトマトとケッパーのソース
チェチサラダ
それにチェチのスープ、ほたてとえびをピザソースでいただきました。
食後、
おさらいしてみたいメニューをみなさんから教えてもらいます。
今回はなにが一番多かったと思いますか。
赤玉ネギの美味しさはみなさん喜ばれていました。
このレシピはHPサイトのでもみることができます。 → ★
私もこのレシピが大好きで、赤玉ネギがでると真っ先につくります。
もちろん、今年も既につくりました。
みなさまもぜひお試しくださいませ。
それでは8月からはじまる後期クチーナ講習会もお楽しみに!