11月クチーナ講習会 ウナボルタ
スタッフ林です。
朝倉がイタリア出張していたので、先月の講習会はなかったため、久しぶりに感じるクチーナ講習会、ウナボルタ。先週の金曜日に開催いたしました。
今回の尽くしお題は「ブロッコリー」!
みなさんはブロッコリーをどのように食べることが多いですか?
講習会前に参加者の方にお聞きしたところ、ゆでてマヨネーズというシンプルな食べ方が多かったです。
もちろん、講習会での調理はシンプルなものばかりです。
サラダの作り方もいたって簡単。
でも、ゆでる事をひとつとっても、奥が深いのです。
ブロッコリーに限らずですが、青物をゆでるときに大事なこと、なんだと思いますか。
講習会では、素材そのものの調理のほか、他にも応用できるコツも学べます。
レシピの文字を読み取るのではなく、
目の前の野菜をよく見て、
さわって、
どう調理していくなど、
五感をフル稼働させてこその調理。
これは何をしているかわかりますか?
何気ないひと手間に意味があります。
素材をどのように切るか、火を通していくか、
実際に見ながら、自分の舌で確認しながら、
朝倉の話と手元にみなさん集中しています。
きれいなグリーンが映えるパスタがそろそろできあがり。
今回つくったものは、
・ブロッコリーのサラダ
・ブロッコリーのクロスチーニ
・カムット小麦のフェデリーニ ブロッコリーとアンチョビのソース
・ブロッコリーのクリーム煮
カンパーニュにつけて食べたクロスチーニが大好評で、
ほとんどの方が家でまたつくってみたいとおっしゃってました。
次回は12月。お題はカリフラワーです。