サラゴッラスパゲッティ!
こんにちは、新米スタッフ森です。
ようやく涼しくなってきた会津地方ですが、日中はまだまだ残暑が厳しいです。
皆さん体調管理はいかがでしょうか。
さて、今回は「サラゴッラスパゲッティ」についてご紹介!
サラゴッラは、イタリア・アブルッツォ州の生産者フィオーレさん(写真)の農園で自然栽培(無農薬、無肥料)した古代小麦です。
6千年前にエジプトで栽培されていたという小麦を近年復活させた品種で、
現代小麦のように品種改良はされておりません。
それを石臼で五分づきにしたものが、サラゴッラパスタになります。
スパゲッティの他に、ショートパスタのフジッリとジェメッリの3種類がございます。
天然抗酸化成分のセレニウムやビタミンE、亜鉛、マグネシウム等のミネラルたっぷりの小麦です。
また、低温で時間をかけて乾燥させているため、パスタのタンパク質が凝固せず一般のパスタより消化が良くなっています。
歯ごたえがあり、もちもちしており、ソースの絡みも良いので個人的に一番好きなパスタかもしれません。
そんなとってもおいしい自然栽培のサラゴッラスパゲッティ、
今回入荷したロットにまだら模様のパスタが混ざっていました。
パスタ工場のマリオ社長によると、原因は練り生地に柔らかくなってしまったところがあるために起こる現象だそうです。
サラゴッラは、石臼挽きのため粉は均一に挽けないことが多々あり、それにより練りこみ作業時にパスタ生地が硬かったり、柔らかかったりと色々変化し易いそうです。
下の写真はフィオーレさんの石臼です。
このような状態のパスタは茹でた時に白くしみになったところが短く切れてしまうことがあります。
そこで、お試し価格と致しまして定価の半額で販売することにしました!
サラゴッラパスタを食べたことがない方も、この機会に是非お試しください。
サラゴッラスパゲッティ 定価¥820(税込)→ 半額¥410(税込)
※お試し価格分は2014/9/9完売しました
《お断り》
袋の中のパスタが全体的にまだら模様のパスタのみ、今回半額で販売致します。
袋の中に数本混じっている程度の物は通常価格となりますのでご了承くださいませ。
では、このパスタを使い料理の工程の様子をお伝え致します。
茄子の丘ポモソースパスタです。簡単でおいしいですよ!
①塩分濃度0.5%の塩を加えたたっぷりのお湯でアルデンテに茹でる
この時点では、まだパスタはいつも通りです。切れている様子は感じられません。
②茹で上がりは、少し短く切れているパスタ(10㎝くらい)が数本ありましたが
見た目は、通常のパスタと変わらずパスタの表面も綺麗です。
③あらかじめオリーブオイル(オルチョもしくはボルゴ)で炒めておいた茄子と丘ポモ(丘の上のポモドリーノ・チェリートマトの水煮)をからめてつくったソースにパスタを絡めていきます。
写真で見てもわかりますが、短いパスタは紛れて気になりません。
④出来あがりです。茄子をたっぷり入れています。
盛りつけでも、短いパスタはどこにあるかわからない程度です。
⑤では、食べて見ましょう。
茄子と丘ポモ、本当によく合います。
ソースがよく絡みおいしいです。
半分ほど食べて、ようやく数本約10㎝ほどの短いパスタをみつけました。
食べてみましたが、通常のパスタと同様に味や食感は全く問題はありませんでした。
また、短いパスタも意識しないかぎりは、気になりません。
今回も美味しく自作パスタを堪能しました。
こんなにサラゴッラパスタをお得に食べられるなら、申し分ないと思います。
数に限りがありますので、お求めはお早めにどうぞ!
ご注文はこちらから→★
※お試し価格分は2014/9/9完売しました