かんたんでおいしいプッタネスカセット限定販売‼
みなさんこんにちは スタッフ佐藤三恵です。
全国的に梅雨入りしました。
しかし八百屋の店頭には夏野菜が少しずつ並び夏本番まであと少しとなりました。
トマトも出回り始めましたが、
やはり夏の完熟トマトの味の濃さにはかないません。
トマトソースは完熟トマトで作ると濃厚なソースを作ることができます。
そこで完熟トマトが出回る前にお勧めしたいのが
アサクラアイテムシチリアのパッサータです。
トマトの甘味が強く濃厚でケチャップのような甘さ!(砂糖勿論不使用です)
おいしいトマトソースはこれがあればばっちりです!
そこで今回はこのパッサータでおいしいトマトソースを作っていただきたく、
同じくアサクラアイテムの塩漬けケッパーを加えパスタセットを販売します。
その名も『プッタネスカ』セット!
ご存知でしょうか?
プッタネスカとは、娼婦風のパスタという意味です。
過激な名前のパスタソースですが、なぜ娼婦風と呼ぶのでしょう?
弊社代表朝倉に聞いてみましたら、
「あまりに素早くでき、しかもおいしいので
その筋の方が仕事の合間にチャチャっと作り、パスタでエネルギー補給も兼ねていた」
などと、ほんとかウソか???な答えが。
真偽のほどはともかく、
プッタネスカ、本当に簡単でチャチャっとできます。
こちらプレゼントにも嬉しい夏らしいセット
50セットをご用意しました!
プッタネスカセット(袋入り)
販売価格¥2,480(税込)
ご注文はこちら→★
ギフト仕様箱入り
販売価格¥2,680(税込)
ご注文はこちら→★
セット内容
・カッペリ小麦のペンネ240g
・パッサータ420g
・塩漬けケッパー100g
・ハーブソルト30g
・アサクラオリジナルプッタネスカ レシピ
セットには大人気のお塩コンチェントラートデルマーレと
野生のオレガノをミックスしたハーブソルトを加えました。
また、ハーブソルトのみの販売も開始します。
sale aromatizzato(ハ―ブソルト)125g
販売価格¥500(税込)
ご注文はこちら→★
ケッパーの旨味とトマトのハーモニーがとっても美味しい
プッタネスカ娼婦風パスタを作ってみませんか♬
みなさんからのご注文心よりお待ちしております。
インテンシーボを終えて
こんにちは、
久しぶりのスタッフブログ、
アシスタントスタッフの本田悠です。
会津のクチーナ講習会で今年から新しく始まった
「インテンシーボ」のクラスについてご紹介します。
“インテンシーボ・集中コース”
今まで「コンプレート」という
4か月連続で、
オイル、小麦、南イタリアの食材について一通り学ぶコースがありますが、
遠方から来られる参加者の方から、
「毎月通うのが大変だから、集約したコースをやって~」
との声からスタートしたこのコース。
1回目と2回目は連続2日間、
少し時間を置き学びを深めていただいて、3回目。
という2回会津にきていただくだけのコースです。
今回、募集してみると全員遠方からのご参加!
関東の方が中心で、一番遠い方は岡山からのご参加です。
みなさん和気あいあいでした。
わざわざいらっしゃるみなさんを迎える
ボス・朝倉はいつも以上に力が入ります。
(なんてったって二日連続で集中ですから)
朝倉と参加者のみなさんとの真剣勝負!
(をいつも以上に感じました)
3回目の終了時は今まで感じたことのない一体感が生まれていました。
後期もリピートしたい!と受講希望の方がいらっしゃるほど。
コンプレートとは違い集約しているからこそ腑に落とした
達成感が強く感じられたのかもしれません!
このコースで、
「伝える側」と「受け取る側」の理解の差を感じました。
みなさん学んで受け取ったかものが人それぞれなのです。
①まずは、それぞれの受け取りたいものを受け取っていただき、
②途中その確認をして、
③朝倉が伝えたかったことをしっかり腑に落としていただく。
その確認作業がしっかり入るところがこのコースの最大のメリットか
と私は感じました。
“まず素直にやってみる、アレンジはその後”
なぜ朝倉が今このやり方に行き着いているのか、
を体感していただくコースです。
◎このような方にお勧めします◎
・会津まで通う時間がたっぷりとれない方
・お料理が好きで食材のことも学びたい方
・オリーブオイルのと、小麦のことが気になっている方で活かし方も学びたい方
・アサクラアイテムお取扱い店の方
・今まで何度も朝倉の講習を聞いてくださっている方
・コンプレートコースを終えた方
もちろん、
地元の方も、
アサクラの講習は初参加という方も、
ピンときた方はどなたも大歓迎です。
後期のクチーナ講習会のご案内はこちらから →★
たくさんのお申込みお待ちしています。
お料理初心者の方や、調理の基礎から学びたい方は、
私・本田のプローバコースもお勧めです♪
(ちゃっかり宣伝)
オルチョ あらしぼり 予約完売御礼
スタッフの星です。
会津若松はここ数日の暖かさで桜が一気に開き、いよいよ春本番です。
いつもアサクラアイテムをご愛用いただきまして、ありがとうございます。
2018年産のオリーブオイル「アサクラオイル」に続き、
2番手のオルチョサンニータの「あらしぼり」の大(750ml)・中(500ml)が
入荷しました!!
ご好評につきまして早々に予約で完売しました。御礼申し上げます。
オルチョ瓶の「日本語ラベル」と「あらしぼりシール」をスタッフ一丸
となって貼り、会津から心を込めて発送しました。
「あらしぼり」を取り扱っていただいている販売店様にて
販売が開始されました。
予約が出来なかった皆さまには大変申し訳ございませんが、
お近くの販売店様にてお買い求めください。
※あらしぼりとは 秋に収穫し搾油したオイルをフィルターに
かけずにタンクに2~3か月寝かせ搾油時の微細な果肉を自然沈殿させます。
沈殿が終わってから上澄みをボトル詰めしたものが
オルチョですが、完全に沈殿が終わらない手前に瓶詰したものが
「あらしぼり」です。
2018年産の「あらしぼり」をテイスティングしました。
スプーンに取ると透き通った綺麗な黄緑色で、口に含むと喉にスーッと
オリーブオイルが入っていきました。若々しくマイルドな味わい、
そしてピリピリッときました。新鮮な証拠ですね!
とても美味しくて幸せな気持ちになりました。
イタリアの大地で育ったジョバンナさんのシングルエステートの
エキストラバージンオイル、
この時期しか出回らない貴重な「あらしぼり」を是非お楽しみください。
次回入荷から、定番のオルチョとなりまして5月連休明けにご予約順から
順次発送予定です。
お待たせして大変申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちくださいませ。
只今、定番オルチョのご予約受付中です。
http://www.orcio.jp/?page_id=3330
ラベル貼りの時に、No.001~003の瓶を発見しました!!
ファッロ粒入荷案内!
はじめまして、新スタッフの星 陽子です。
長らく東京で暮らしておりましたが、昨年8月に故郷の会津若松にUターンしました。
以前からアサクラアイテムのファンでして、好きなことに携われることを嬉しく思います。
雪国会津にも春が訪れ、ついに桜が開花しました。お花見がとても楽しみです。
今回は1年ぶりの入荷になります
『ファッロ粒(三分搗き)』のご案内です。
生産者は、チェチ(ひよこ豆)でおなじみのクリスチャンです。
本来ですと古代麦ファッロ100%ですが、
今回入荷しました粒に限り、BIOの大麦が少し混ざっております。
小麦粒よりすこしふっくらしているのが大麦(白紙の上)です
シンプルに茹でてサラダやヨーグルトにかけても良し、
リゾットとしていただくのも良し、使い方次第で色々楽しめます。
もちもちした食感のファッロ麦の味を是非お楽しみください。
ファッロ粒(三分搗き)
● 200g 642円(税込)
● 1kg 2,376円(税込)
実は、私もファッロ粒を食べるのは初めてなので
茹でた感想をレポートします!
ファッロ粒をよく洗い、分量の2~3倍の水を加えて蓋をせずに煮はじめます。
(30分位浸水してからですと早く茹で上がります)
沸騰したら蓋をして弱火で15分程煮ます。
(お鍋や水の量により茹で時間が前後しますので、
味を見て、アルデンテ、好みの硬さになっているか確認してください)
サラダにする場合は、水分がなくなる手前で少量の塩を加え、
水分を飛ばしたて出来上がりです!!
今回はサラダにかけて食べました。
炊き上げ後の粒は、小麦も大麦も同じでした。
もちもちした食感で、麦の味がして、おかわりしたくなる美味しさでした。
翌朝はヨーグルトにかけて食べました。
ファッロ粒がさらに柔らかくなり、ヨーグルトとも相性が良かったです。
ご注文お待ちしております。
WEB注文はこちらからどうぞ ➡★
わら一本生産者マイケル ふれあい交流会in会津
花冷えの続いたこちら会津も
ようやく鶴ケ城周辺の桜の蕾が
ぷっくり膨らんできました🌸🌸
可憐なピンク色に染まる
春の会津は格別な美しさです!
春爛漫、桜爛漫な春の会津が大好きな
スタッフ佐藤素子よりみなさまへ
この春、とても嬉しいご案内です!
福岡正信さんの著書「わら一本の革命」に出会い
自然農に目覚め、仲間とともに新規就農した
イタリアの若者、
『EVOSイルフィーロディパーリアわら一本』
の生産者マイケルが
新物オリーブオイルのリリースと
時同じく5月に
パートナーのマルタと一緒に
来日します!
【わら一本生産者マイケル イタリアウンブリア州のわら一本農園にて】
#わら一本100
と題し、マイケルとマルタは日本縦断、
全国各地のわら一本のお取扱店さん
を訪問し一大キャンペーンを行います。
詳しくはこちら⇒https://orcio.blog.fc2.com/
こちら会津でもマイケルとマルタを囲んで
イタリアの風を感じる
楽しい交流会と宿泊会を開催します。
昼の部は会津クチーナにて交流会開催、
夜の部宿泊会はマイケルとマルタと一緒に
会津東山温泉 いろりの宿芦名さんに
宿泊する盛りだくさんなスケジュールの予定です!
※詳細は追ってご案内します
イベントではマイケルと仲間達が
情熱を傾けて作ったまじりけのない
極上のオリーブオイルを
生産者と一緒にご堪能いただけます。
【マイケルの作るわら一本シリーズ】
ご注文はこちらから⇒http://www.orcio.jp/?page_id=3330
【2018年産 間もなくリリースです!】
生産者マイケルの熱い想いを
五感で感じ取っていただける
またとないスペシャルな2日間です!
皆さん、ぜひマイケルに会いに
会津へお越しいただき
彼の情熱に触れてください。
【生産者マイケルと仲間たちと朝倉 昨秋の収穫の様子】
ご参加申込については下記をご覧ください。
【開催日時】
●昼の部
5月23日(木)13:00~16:00
場所:会津クチーナ
(参加お申込み時に詳しい場所をご案内します)
●夜の部/宿泊
5月23日(木)~24日(金)
宿泊場所
会津若松市内東山温泉 いろりの宿芦名
※昼の部終了後移動予定
※チェックアウト10時
【参加費】
昼の部+夜の部 25,000円(税込)
※夜の部には夕食と翌朝の朝食が含まれます
※お飲み物代別(ご注文分を直接お宿へご精算下さい)
※お申込み後に振込先をご案内させていただきます
【お申込み方法・お問合せ】
アサクラ 電話:0242-26-3712
FAX:0242-85-6189
email:staff@orcio.jp
・お名前・連絡先・ご住所・予約人数を上記いづれかの
方法でご連絡下さい。
※イベントページへの参加ボタンだけでは予約になりません
●定員 20名
※定員になり次第締め切らせていただきます
ご参加申込、お待ちしています!
チェチ味噌キット追加販売決定!!
こんにちは スタッフ佐藤三恵です。
雪国会津でも今年は雪の量が少なく、もうすぐ春が訪れようとしています。
そこで、暖かくなる前にもう一度
チェチ味噌キットの予約販売をおこないます!!
ファッロ麦の生産者でもあるクリスチャンのチェチ(ひよこ豆)は、
煮ると旨味がありとっても美味しいです。
チェチの水煮は使い勝手もよく大変好評です✨
そのチェチですが、2018年は豊作で2000キロと大量に入荷されました。
アサクラでは1キロ入りのチェチ1袋を
2000人の方に味噌づくりをしていただこう!と考え
【チェチ味噌WS2000】を始めました。
チェチ味噌WS2000に先立ち
今年1月にアサクラスタッフでもチェチ味噌づくりをおこないました。
みんなで生糀をほぐし、味噌玉をつくる作業は
とても楽しく子供のころに泥団子を作った感覚に
似ていて懐かしくもありました。
本田悠さんに指導して頂き、
Katie'sStyle溝口恵子さんのレシピをもとにつくりました。
数ヶ月、熟成され仕上がる味噌がとても楽しみです♬
ご購入いただきましたお客様、
WSを開催していただきクリスチャンのチェチの良さを
広めて頂いた方々、本当にありがとうございました。
その後もありがたいことに
たくさんのお問い合わせをいただきまして...
追加販売が決定しました!!!
受付期間:4月8日(月)迄
発送期間:4月19日(金)~4月22日(月)
※生糀を手配するためご予約販売とさせて頂きます。無くなり次第終了となります。
尚、発送期間は若干のずれが生じる場合がございますので予めご了承くださいませ。
・チェチ味噌キット(味噌仕上がり量 約 900g)
自然栽培チェチ 200g
アサクラ天日塩 160g
生 糀 450g
¥ 1,500 (税込)
ご注文はこちら→★
・チェチ味噌キット大袋(味噌仕上がり量 約4.5kg)
自然栽培チェチ 1000g
アサクラ天日塩 700g
生 糀 2250g
¥ 6,000 (税込)
ご注文はこちら→★
チェチ味噌キットをご購入くださいました方へ
Katie'sStyle溝口恵子さんのチェチ味噌レシピをおつけしています。
是非、この機会に手づくり味噌を
体験してみてはいかがでしょうか。
ご注文お待ちしております!!!
オルチョ・ボルゴはこうして作られる!
皆さんこんにちは、アサクラスタッフの長谷部です。
オルチョの中の澱の件につきましては、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
そしてご理解いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
生産者との話し合いを進める中で、新しい見解が出ました。
その内容をこちらにもアップしております。よろしければご一読下さい。
今回の件は、オイルを貯蔵しているタンク内が見えない中で瓶詰される無濾過(自然分離)のオイルについて、私共も改めて考える機会となりました。
そこで今回の澱の一件を交えて、オリーブオイルが作られる過程を改めてご紹介したいと思います。
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- オルチョ・ボルゴはこうして作られる! -
※↑のオイル、まったく透明でないのがわかりますか? これが果肉入りの状態です。
オリーブオイルは
①【オリーブ果実を潰す】
②【分離する】
簡単に言えば、この2つの工程で作られています。
もう少し詳しく説明しましょう。
① オリーブ果実を潰す
オリーブの実も種も一緒に、オルチョ・ボルゴは昔ながらの石臼ですり潰します。
ちなみに果肉部分から豊富に油が取れる植物は珍しく、オリーブとヤシの実、
アボカドぐらいなんだそうです。
② 分離する
【その1】
オリーブの実を丸ごとすり潰してできたオリーブのペースト。
これを果実と水分とオイル、それぞれに分離させます。
洗濯機の脱水機能を思い浮かべてください。回転させて、衣類の水気をとばします。
早すぎる回転はいけません。油分が28℃を上回らないよう、低速で行います。
熱が加わるとオリーブの香りや成分の一部が失われてしまいます。
【その2】
一度分離しただけでは、オイルの中にはまだたっぷりと果肉が残っています。
それからさらに“時間を使い”、浮遊している果肉が自然に底に沈むのを待ちます。
そうしてから上澄みだけを移し替え、もう一度待つ。
この作業を【デカンテーション】と言います。
オルチョ・ボルゴの場合約2ヶ月間かけてこの工程を行います。
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- オルチョ・ボルゴはこうして作られる! -
①オリーブ果実を潰す
② 分離する
言ってしまえば簡単な、しかし奥深いこの工程を経て、
オリーブオイルは瓶詰めの時を待つことになります。
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さて、どうして今回のオイルに澱が多く入っているのか。
その鍵は、上で説明した工程の【分離その2】の部分。
『この工程にいつも以上の時間をかけて行う必要があったのかも知れない。
天候の影響で、いつもより少しだけ、とろみのあるオイルになった。
そのため、いつもよりゆっくりと果肉が沈んだと予測される』
生産者ジョバンナさんはこのように言います。
以上のように、アサクラ、オリーブオイル輸入18年目ではじめての経験のデカンテーション後の澱(果肉)入りのオルチョとボルゴ。
果肉が含まれるオリーブオイルは、きれいにデカンタ(分離)されたオイルとはまた別の美味しさが特徴。
澱はオイルの劣化を促すものとして、業界では取り除くのが当たり前ですが、
無農薬・無肥料で育てられるオリーブはその影響が少ない、と
今、澱入りのこのふたつのオイルを食べて思います。(おいしい!)
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澱についてのご説明をこちらにアップしています。よろしければご一読ください。
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今回はオリーブオイルが出来るまで、をご紹介しました。
いつものオルチョ・ボルゴを、より身近に感じて頂けたらと思います。