青森県三沢にある「ふきのとう」さん
スタッフ林です。
12月19日20日と青森県は三沢にある「ふきのとう」さんの講習会でした。
三沢市は人口約4万人。
こじんまりとしたこの三沢の地で「ふきのとう」さんのお客様は目も舌も肥えています。アサクラのオルチョや想いやりファームの生乳、タイコウの鰹節がしっかり根付いてお客様が途絶えません。
アサクラのオルチョサンニータは
ものすごく高いものではありませんが、
安いものでもありません。
14年目のアサクラ、お取引させていただいているお客様も変動があります。そんな中「ふきのとう」さんはコンスタントにお取引が続いているお店の一つです。
いらっしゃるお客様とコミュニケーションをとり、試食もよくつくられてすすめてらっしゃる。どのお客様も必要なものを求められてうれしそうにお帰りになられます。
講習会は通常のお店を営業しながら行うのですが、料理がすべてできあがると、オーナーの國子さん、娘の妙さんは、ご来店されるお客様のために試食を美しくもりつけます。
講習会に参加されていなくても、来られたお客様に声をかけて味見してもらうと、
「わぁ、おいしい!」とお客様。
笑顔のお客様にどのようにつくられるか丁寧に説明します。
見ていると、國子さん、妙さん、そして古田さんの3人はお客様のおもてなしがとても手厚いのを感じます。
私は昨年も講習会に同行しているのですが、その時も今回も思いました。
お客様が喜ぶことを考えて動かれている。
なので、お客様もとてもうれしそうにお帰りになられる。
お話しに耳を傾け、
おすすめしたい品物はさりげなく上手にお伝えする。
お客様への愛情が確かに伝わっているので、私もその場にいるだけでお福分けをいただいている気持ちになるのです。
いいなあ。私もこういうお店で買い物したくなるなあ。
(國子さんおすすめで購入したねんど歯磨きもすっごくよかった!!)
そんなすてきな「ふきのとう」さんでの講習会を模様をお伝えします。
近年講習会に参加された方は朝倉の講習会テーマ「五感を呼び覚ます」をご存知のこと思います。今回2日にわたっての講習会、初日は初めて参加される方が多かったので、最初に油脂についてホワイトボードを用いて説明、オリーブオイルを使う時に一番大事なことをまずお話ししました。
話の後に実際に調理をみてもらいます。
野菜の切り方、
油、塩を入れるタイミング、
料理をする時にはフライパンや鍋の中をよくみていること。
そこにレシピに書かれないコツがあることを
朝倉の調理をみながら確認していきます。
五感をフル稼働!
参加されている皆さんが耳をすませ、都度味見をしながら、
朝倉の言葉を腑に落としていく様子が伝わってきます。
そして
オルチョ、塩、ケッパー、
それと野菜のみで出る味の深みに驚くのです。
いまはコンロに温度設定がついているものも多く、
自分で温度を確認することもなく、
表示される数字に頼りがちです。
でも、料理ってそうじゃない方が楽しい。
火が入る音を耳で聞く、
素材に火が入っていく様子を見る。
自分の五感で料理をすると、
できたものがより美味しく感じるのです。
五感の調理により
野菜の味を引き出していることを実感できるからです。
さあ、できあがった料理をいただきましょう!
ごぼうのスープ
ごぼうのサラダ
グリーンサラダ
小松菜のアンチョビソース
ネギとトマトソースのペンネ
うーん、どれもおいしい!
デザートはりんご。オルチョをたらしました。
「ふきのとう」さんの店内
アサクラ商品、店内でこんなにステキにディスプレイいただいております。
いらしたお客様に座っていただき試食を。
ではでは最後にふきのとうさんのメンバーをご紹介。
向かって左から國子さん、妙さん、古田さん。
(妙さんは帰省されている時にのみお店を手伝われています。)
三沢に行かれる方、お住まいの方はぜひお店をのぞかれてください。
電話 0176-53-6535
営業日 木金土日
営業時間 10:00-18:00
駅からはタクシーで1メーターで到着!
アサクラの冬ギフト!
こんにちは、新米スタッフ森です。
会津は市内の初雪はまだですが、周りの山々はすっかり白くなりました。
初雪も近いことでしょう。
さて、今回は冬のギフト商品のご案内です。
お歳暮やクリスマスプレゼントなど、冬にぴったりのギフトを取り揃えております。
テーマごとに分かれたギフト商品をそれぞれご紹介いたします。
ご覧ください!
まずは、サルーテセット
サルーテとは・・・ イタリア語で「健康」を意味します。
健康増進のためにおすすめのセットです!
左から
サルーテセットA オルチョサンニータ500ml 1本 ¥2,992-
サルーテセットB オルチョサンニータ750ml 1本 ¥3,939-
サルーテセットC オルチョ500mlとボルゴ250ml 各1本 ¥4,733-
AとBのセットはオルチョサンニータ、1本入りのギフトセット。
Cセットはオルチョと卓上サイズのボルゴのペアセット。
初めての方でもご愛用の方にも喜ばれるオイルのギフトです!
次は、クチーナセット
クチーナとは・・・イタリア語で「料理・台所」を意味します。
お料理好きな方へぴったりのセットです。
クチーナセットA ¥3,419- ※アサクラおすすめの調味料セット
(ボルゴ250ml・オレガノ5g・ケッパー100g・コンチェントデルマーレ150g 各1個)
㊨ クチーナセットB ¥3,467- ※ボルゴと丘ポモとパスタのセット
(ボルゴ250ml・ロングパスタ・丘の上のポモドリーノ 各1個)
㊧ クチーナセットC ¥3,903- ※オルチョとパスタのお手軽セット
(オルチョサンニータ500ml・ロングパスタ 各1個)
㊧ クチーナセットD ¥4,799- ※オルチョとパッサータとパスタのセット
(オルチョサンニータ500ml・ロングパスタ・パッサータポモドーロ 各1個)
㊨ クチーナセットE ¥5,268- ※オルチョとロングとショートパスタのセット
(オルチョサンニータ500ml1本・ロングパスタ1個・ショートパスタ2個)
クチーナセットは、アサクラの味をそのままご自宅でお楽しみ頂けるギフトセットとなります。アサクラの商品がギュッと詰まったお勧めギフトセットです!
最後はゴローザセット
ゴローザとは・・・イタリア語で「食いしん坊」を意味します。
おいしいもの好きの方へ、ワンランク上のジャムセット
ゴローザセットA ¥1,673- ※ラディーチのジャム2個セット
(オレンジムース・ブルーベリースプレッド 各1個)
手土産に最適な袋包装も可能です。
㊨ ゴローザセットB ¥2,611- ラディーチのジャム3個セット
(あんずのコンフィチュール・栗のクリームチョコとラム風味・ブルーベリースプレッド 各1個)
㊧ ゴローザセットC ¥3,478- ラディーチのジャム4個セット
(あんずのコンフィチュール・オレンジムース・栗のクリームチョコとラム風味・ブルーベリースプレッド 各1個)
通年人気の定番商品、ラディーチのジャムギフトです。
ご注文はHPのこちらから → ★
お知らせ
※商品はすべて税込価格となります。
※ご注文はアサクラのHPからお願いいたします。
※ご予算に合わせ、またお好きなアイテムとの組み合わせも自由自在です。
※お熨斗やメッセージカードもお付けできます。
お歳暮や御年賀、御礼、その他、用途に合わせてお付できます。
連絡事項欄にご記入頂くか、アサクラまでお問い合わせください。
また、個別に発送も承ります。
その際は、ご注文と合わせましてお問い合わせフォームから
ご連絡をお願い致します。
今回は、11種類のおすすめ商品をラインナップ!
私も、用途に応じて友人の贈り物にはアサクラ商品を選びます。
とても喜ばれ、こちらも嬉しくなります。
アサクラスタッフが、心を込めて皆様のギフト商品をお包みし発送を致します。
体にいい、美味しいアサクラ商品を贈り物に是非どうぞ。
地元取扱い店様取材!第3弾 地元のイタリアンレストラン「パパカルド」
こんにちは、新米スタッフ森です。
会津は紅葉が見頃で、山々が赤く色づきとてもきれいです。
さて、今日は地元の取扱店様取材第3弾!
会津の観光地、七日町通りにあるイタリアンレストラン
「リストランテ パパカルド」様のご紹介です。
今年からご縁があり、アサクラ商品を取り扱って頂くことになり、
さらに来月よりオルチョサンニータとファッロスパゲッティを召し上がれるようになります。
今回はイタリア出張前の朝倉とスタッフで取材も兼ねてこだわりの食材を堪能して参りました。
入口は広く玄関を入ると奥に続く廊下、店内はホワイトとグリーンで統一されており
静かでとても落ち着いた雰囲気となっております。
今回はランチメニューの中のパスタコースをチョイス!
前菜は、鮮やかな盛り合わせで見た目も楽しめる一品。
どれも美味しく、前菜とは思えないボリューム感のある一皿です。
時計まわりに
・坂下のやますけ農園の平飼い有精卵を使用したフリッタータ
・会津産黒米入り焼リゾット
・自家製スモークサーモン
・ゴルゴンゾーラムース仕立て
・有機野菜のサラダ
私が特に気に入ったのは黒米焼リゾット!
外はカリッと中はもっちりしており何個でも食べられそうでした。
パンは、もちろんオルチョ・サンニータで頂きました。
メインのパスタは単品パスタから選びます。私たちが選んだパスタは…
時計まわりに
・エゴマ豚ラグーと立川ごぼうのトマトソース
・会津産黒米粉入りもちもちオレキエッティチーズクリームソース
・会津野菜のペペロンチーノ
4人でシェアして頂きました。
どれも食材の味がしっかり生かされており、美味しかったです。
特にこちらのファッロパスタのエゴマ豚ラグーと立川ごぼうのトマトソース
ごぼうの旨みとエゴマ豚のラグーがトマトソースによく絡み、ファッロパスタのもちもちした触感が食欲をそそり食べごたえ抜群。
最後のデザートは、金山産の赤かぼちゃのクレームブリュレ。
かぼちゃの甘みがマイルドでとても美味しかったです。
今回はランチの時間にお邪魔しましたが、ディナーも美味しそうなアラカルトが沢山です。
もちろんディナーもお客様のご要望に応じてアサクラ商品を堪能することができます。
《アサクラのオイルやパスタの変更ついて》
※単品・セットメニューはご注文時ご要望応じて変更が可能です。
※コースメニューについては、前日までのご予約となります。
金額についてはシェフ又はスタッフまでお伺いください。
また、店頭でオルチョ・ボルゴ・ファッロスパゲッティの販売も致します。
これで、ご自宅でもすぐにお使い頂けますね。
泊まりがけで会津を訪れるお客様の中には一泊目の夕食は宿泊先で、
二泊目は予約をされてパパカルドに来て下さるリピーターの方もいるそうです。
観光して、おいしいイタリアンを食べて、ゆっくり温泉に浸かる一日。
なんて贅沢な旅でしょう。
旅先で頂くイタリアンもいいですね。
オーナーの矢口一二三さんは、16年前に東京・イタリアでの修行を経てここ会津の地でイタリアンレストランを始められました。
「体に優しく安全で美味しい食」を心がけており、
調味料にもこだわりをおもちです。
奥様のご実家が標高の高い北塩原で農業をされており、
そこで作られた野菜を、シェフ自ら通い素材を見極め収穫したものだけを使う徹底ぶり。
北塩原の奥に広がる雄国のなだらかな山裾はどこかイタリアのトスカーナに似ているそうです。
開店から16年経ち、いまでは”会津オンリー”の食材でイタリアン料理を提供できるようになった矢口さんは、「環境に恵まれ、生産者の方との出会いや周りの方々のご協力があったからこそです」と話をされていました。
是非召し上がってはいかがでしょうか。
住所:会津若松市七日町2-39
電話:0242-93-7887
営業時間:11:30~14:00 ランチタイム
17:30~20:00(LO) ディナータイム
定休日:不定休
表参道 Depart(デパール)様に行ってきました!
スタッフ林です。
東京出張の際、今年の夏のオープンしたセレクトショップ
Depart (デパール)さんへ行ってきました。
こちらでは、アサクラのラディーチジャム、ジュースの他オルチョサンニータ、ボルゴ、アサクラパスタ、丘の上のポモドリーノ、オレガノと、アサクラ商品をたくさん扱っていただいております。
ご友人から贈られたオルチョサンニータを食べて「これは美味しい!」と感動してくださり、
それがきっかけで取扱がはじまるようになりました。
店内は美味しそうなものがセンスよく配置されています。
グラノーラのパッケージを含めデザインはすべてご友人であるデザイナーの方にお願いし、
その方によるマグカップもすてきでした。
かわいいのだけど、甘くないデザイン。
Depart のイメージにぴったりです。
店長の白尾陽子さんは、
アパレルの仕事を長くされた後、転職。
それから自分で食の仕事を!と、
Departの立ち上げにつながったそうです。
自らのレシピによるグラノーラはとても好評で雑誌にも取り上げられています。
うれしいことにアサクラのラディーチジャムも甘みに使ってくださっているそうです。
子育て中のお母様のご来店も多く、
砂糖の入っていないラディーチのブルーベリージャムも人気とか。
私もさっそく、シトラスジンジャー、ラディーチの桃のスプレッドが使われたピーチ、そして小松菜が入ってイルグリーンベジタブルの3種を購入しました。
まずシトラスジンジャーを食べてみました。
甘みがほどよく、
それでいて、噛むほどに味わいが増してくる美味しさです。
また、金沢出身の白尾さんらしく、
金沢の地元サイダーや麩のお菓子も置いてあり、
グラノーラにも金沢のご友人がつくる黒米が素材のものもありました。
(こちらはみたらし団子のような味わいとのこと、いつか食してみなくては!
金沢の加賀棒茶サイダーも気になります)
厳選された素材ですべて手作業でつくられるハウスメイドグラノーラ、
保存料や添加物を使用していない子どもにも安心して食べてもらえる食品、
白尾さんのセレクトしたすてきなお店で、
アサクラ商品も席をもらえてありがたいかぎりです。
ぜひ足を運ばれてみてくださいませ。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目15-16 flueve表参道 1F
TEL / FAX 03-5413-7210
info@depart.jpn.com
定休日 月曜・火曜
(その他研修等でお休みの時もあるので
遠方からのお客様はお電話またはeメールでご確認下さい。)
アクセス:
東京メトロ明治神宮前駅から徒歩5分
JR原宿駅から徒歩10分
東京メトロ表参道駅から徒歩12分
取扱店様取材!第2弾 地元の駅にある「駅Cafe」!
こんにちは、新米スタッフの森です。
すっかり秋空になり、いいお天気が続いている会津若松です。
今日は、取扱店様取材の第2弾!
会津若松駅の隣駅、七日町駅構内にあります「駅Cafe」様のご紹介です。
取材に訪れた日は秋晴れで気持ちの良い日でした。
青空の下、駅舎がとても映えますね。
さて、駅の中へ入ってみましょう!
駅舎の中に入ってすぐ左側に「駅Cafe」の看板があります。
こちらが、お店の入口になります。
店内に入ってみましょう
落ち着いた木のぬくもりが感じられ、大正ロマンをイメージした店内は、
会津の物産品が沢山です。
その中に、ありました!!アサクラのオルチョサンニータ
こちらでは、オルチョの500mlを取り扱って頂いております。
駅Cafeは、今から12年前の2002年にJR只見線・七日町駅にある会津地方のアンテナショップとしてオープン。
開業当初から、ご縁がありアサクラのオリーブオイル、オルチョサンニータを取り扱って頂いております。
オルチョは、地元のお客様も毎回買われて行くそうです。
ここにくれば確実に買えるからと、まとめて買って行かれる方もいるそうです。
一度使った方が、「とてもおいしかったから、また買いにきたわ」
口コミで「ここに売っていると聞いてきました。」
と、買いに来られる方がほとんどだそうです。
うれしい言葉が沢山聞けました。
また、観光客の方は電車の駅を利用するために立ち寄られるので、オリーブオイルのような重い物を買われるのでしょうか、とおたずねしたら、
意外にも車でお越しのお客様が多く、
アサクラのオリーブオイルを知っている方は観光がてら、
取扱い店をネットで調べて買いに来られます。とのこと。
これには本当に驚きました。
駅Cafeのある七日町通りは、蔵が建ち並ぶノスタルジックな通りで大正ロマンを感じることができる地元の観光地でもあります。
田舎ならではの無人駅です。
若松駅からまちなか周遊バスを利用すれば5分で着きます。
会津若松駅から一番近い観光地かもしれません。
週末は、歩いている方が沢山おり賑わっている七日町通り。
駅Cafeには、喫茶スペースもありちょっと休憩がてらここでしか味わえない
おいしい珈琲や手作りスウィーツがいただけます。
こちらの珈琲は、野口英世ゆかりの地ペルー産の豆を自家焙煎。
蔵元の仕込み水など、おいしいお水で約13時間かけウォータードリップしているそうです。
とても香りがよく、味わい深くでも後味はすっきりしたおいしい珈琲でした。
そして、器はすべて会津の陶芸品を使用しているそうです。
私が頂いた時は、北会津で白磁と染付のものづくりに励む鈴木夫妻の
会津「無一窯」という器でした。
白地に描かれた絵がとても素敵です。
この器以外にも、会津の本郷焼や慶山焼など地元の器を使いお出ししているそうです。
駅に入ってくる電車を間近で眺めながら美味しい珈琲を頂くのもいいですね。
店長の佐藤安子さんです。
タウン情報編集者もされていた安子さん、
会津のお勧めスポットをよくご存知です。
是非、会津にお越しの際はこちらで素敵なお土産を見つけてはいかがでしょうか。
「駅Cafe」
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 年中無休(年末年始休)
電話: 0242-39-3880
アクセス
会津最大のお祭り!「会津まつり」
こんにちは、新米スタッフの森です。
9月は台風の多い時期ですが今年は少ないように感じます。
風は冷たくなりましたが、いいお天気が続いております。
先日、会津若松では毎年恒例の「会津まつり」が開催されました。
会津まつりの始まりは、1928年の秩父宮親王と会津最後の藩主である松平容保の孫娘、松平勢津子様の成婚を祝って行われた提灯行列がそのルーツと言われています。
その昔、維新の動乱のため明治以後、逆賊や朝敵と言われ続けた旧会津藩でしたが、皇室へ嫁ぐことになった松平勢津子様のご成婚は会津人にとって、大変喜ばしいことだったのです。
会津若松市内で提灯行列のほか、会津藩公行列などの様々なイベントを3日間に渡り行うようになったのは、1953年からです。
そして、この祭りの最大のイベントが「会津藩公行列」です。
江戸時代末期の会津藩の武士や大名を中心に、会津の様々な時代の人の姿に扮した総勢500人が会津のシンボル、鶴ヶ城で出陣式を行い半日かけて若松市内各所をまわるイベントです。
この行列には、旧藩主の松平家の子孫をはじめ、会津若松市長、会津市民はもちろんのこと、全国より応募で選ばれた方も行列に参加します。
特別ゲストが招かれる年もあり、なんと今年は昨年の大河ドラマ「八重の桜」で
会津の幕末に活躍した主人公、新島八重を演じた綾瀬はるかさんが行列に参加!
綾瀬はるかさんが来るということで、今年は一段と観覧者が多く昨年を上回る約18万人だったそうです。
そして私も、しっかり場所取りをして見物してきました。
この日は天気も良く、とても気持ちのいい一日でした。
会津にゆかりのある有名な歴史人物が沢山いるからこそできるこの行列は、本当に見ごたえがあり、素晴らしいイベントだと思います
※会津まつりは、毎年9月21日から23日に開催
21日:提灯行列 22日:日新館童子行列 23日:会津藩公行列
会津は、歴史と文化の町でもあり、多くの観光地があります。
私は、四季がはっきりしている山に囲まれた自然豊かな会津盆地が大好きです。
これから紅葉シーズンになりますが、山々が真っ赤に染まりとても美しいです。
是非、ゆっくり観光に訪れてみてはいかがでしょうか。
講習会初参加!!会津若松編
こんにちは、新米スタッフ森です。
すっかり肌寒くなり、秋が深まりつつある会津です。
さて今回は地元会津若松市で、先日行われた朝倉の講習会の様子をレポート致します。
今月からアサクラ商品を販売していただくことになり、
朝倉の講習会を開催する運びとなりました。
今回のテーマは「オリーブオイルの真実」と「おいしい食べ方」です。
テーマについての話と試食会の2時間構成でした。
前半は、朝倉がイタリアで質の高いオリーブオイルと出会うまでのことやオリーブオイルについての特徴と製造法の話をしました。
●毎年、収穫時期に単一農場で採れたオリーブだけを使うからできる品質。
●気候が毎年変われば、味も変わるのは当たり前のことでごく自然の流れ。
●それがなければ、本来のオリーブオイルにはならない。
本質を見極めることの重要さをオリーブオイルを通して受講者様に伝わったようでした。
後半の1時間はライブクッキングをみていただき、オリーブオイルの使い方として、非加熱と加熱で素材の味を再発見するという内容で試食をしました。
写真は、シンプルキノコソース
加熱したオリーブオイルの使い方です。
オリーブオイルの熱し方と、素材を入れるタイミングをしっかりと学びました。
こちらは非加熱でのオリーブオイルの使い方です。
下写真は、左がピッツァソース 右がトマトサラダ
トマトサラダは、オルチョとコンチェントラートデルマーレ(アサクラ天日塩)とオレガノをふりかけ冷蔵庫で冷やしたもの。
この時にでたトマトの旨みの絡んだオルチョの汁がとても美味しいと
皆様、絶賛しておりました。
最後は、梨とオルチョのサラダです。
こちらは、食べやすい大きさに切った梨を皿に並べ、
オルチョとはちみつをかけた一品。
とても上品な味わいのある梨に早変わり!お洒落なデザート感覚のサラダになりました。
私自身初めての講習会参加となり、朝倉の話を聞きながら試食会のアシスタントを務めました。特に勉強になったのは下記2点です。
●オリーブオイルについて体系的に深く理解できた。
●実際に目の前で調理したものを自分の舌で確かめ、素材の味がしっかり引き出せていることを実感した。
参加された皆様も、味わえば味わうほど素材の味がしっかりでてとても美味しいと納得の笑みと言葉にこちらもうれしくなりました。
今回は地元会津での開催でしたが皆様初めてお会いする方ばかりで、ありがたい出会いでした。
次回開催を待ちわびる方も多く地元での講習会でさらに多くの方にオリーブオイルのすばらしさを知って頂きたいと私自身とても意欲が湧いてきました。
今回試食に使用した食器は、地元会津でシンプルモダンな白磁を作り続ける
陶工家、五十嵐元次さんの作品です。お料理がより一層引き立ちました。
そして、今回講習会をしたお店 「うつわの店 蔵’s」
オーナーであり、漆作家でもある下山さんがセレクトしたセンスある作品と
自ら制作した素敵な漆器の数々がお店に並んでおります。
*営業は1月5月8月を除く、毎月1日~10日のみとなります。
時間は11:00-18:00。
すてきなお店ですので、ぜひ足を運ばれてください。
HP→★